Dancing in the Rain

Life is not about waiting for the storm to pass but about learning how to dance in the Rain.

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国際私法

(5)準拠法選択 単位法律関係と連結政策【国際私法】

以前書いた国際私法シリーズのうち、なぜかかなり重要なトピックであるはずの準拠法選択について抜け落ちていたので書き足しました。準拠法選択といっても、抵触規則、単位法律関係、連結点、法律関係の性質決定といった国際私法独自のタームと不可分なので…

(14)単位法律関係 III 法定債権(1)【国際私法】

不法行為 総説 一般不法行為 個別的不法行為 (1)生産物責任(18条) (2)名誉または信用の毀損(19条) 関連記事 不法行為 総説 法例11条は、不法行為地法主義を採用。新たな類型の国際的不法行為に関して適切な準拠法を選択しない、偶然に決まる…

(13)単位法律関係 II 契約(2)【国際私法】

準拠法の事後的変更 契約準拠法の適用 弱者保護に関する特則 消費者契約(11条) 準拠法の決定 準拠法の適用 適用除外(11条6項) 労働契約(12条) 当事者の合意がある場合(1項) 当事者の合意がない場合 関連記事 準拠法の事後的変更 法例には明…

(12)単位法律関係 II 契約(1)【国際私法】

総説 当事者自治の原則の根拠 (1)消極的根拠 (2)積極的根拠 当事者自治の原則の意味 当事者の選択による準拠法の決定 選択の対象となる法 非国家法の適用 選択の方法 (1)当事者の合意 (2)分割指定:(省略) (3)準拠法選択行為の有効性 当事…

国際私法【目次】

「国際」とつくからといって興味本位でとると痛い目を見る科目。国際私法は国内法(主に法の適用に関する通則法)で、抵触法と呼んだ方がいいのかもしれない。独特な用語(隠れた反致といって、どれくらいの法律家が理解しているのだろう)と精緻な理論構成…

(11)単位法律関係 I 自然人及び法人【国際私法】

この記事は、単位法律関係の個別論点(各論)のうち自然人及び法人についてまとめています。大学時代のノートを元に書いていたのですが、なぜ法人が尻切れトンボになっているのは定かではありません(おそらく力尽きたか。。。) 自然人 行為能力 取引保護の…

(9)反致 【国際私法】

この記事では、国際私法における反致の概念についてまとめています。 反致の意義 反致の種類 (1)狭義の反致 (2)転致(再致) (3)間接反致 (4)二重反致 反致の根拠 論理的根拠 (1)総括指定説 (2)破棄説 実際的根拠 (1)狭義の反致による…

(10)国際的な強行法規及び統一法と渉外実質法【国際私法】

この記事では、国際的な強行法規及び統一法と渉外実質法についてまとめています。どちらも渉外法律関係を直接に規律するものであるので狭義の国際私法(抵触規則)との関係が問題となります。 定義 問題の所在 国際的な強行法規の性質 強行法規の特別連結の…

(8)外国法の適用と公序【国際私法】

外国法の適用 憲法との関係 外国法の不明 (1)請求棄却説 (2)条理説 (3)近似法説 (4)補助連結説 (5)法廷地法説 外国法の適用排除−公序 国家的公序と普遍的公序 公序則の発動要件 (1)適用結果の反公序性 (2)内国関連性 公序則発動の効果 …

(7)連結点 国籍及び常居所【国際私法】

連結点の確定 連結点の分類 客観的な連結 主観的な連結 国籍・常居所の確定 国籍 我が国の国籍法 重国籍者及び無国籍者の本国法 常居所 住所概念の相違:英米法のドミサイル 国際私法による規律 常居所決定の具体的基準 関連記事 連結点の確定 狭義の国際私…

(6)法律関係の性質決定【国際私法】

意義 具体的に問題となるケース 解決方法 法廷地実質法説 準拠法説 国際私法自体説 関連記事 意義 法律関係の性質決定とは、抵触規則(狭義の国際私法)のうち指定概念(ex. 「相続」「婚姻」)の内容を解釈・確定し、問題となっている法律関係の法的性質を…

(5)外国判決の承認・執行 【国際私法】

この記事は、国際私法における外国判決の承認及び執行についてまとめています。 総説 外国判決承認制度の根拠 基本原則 (1)実質的再審査の禁止 (2)自動承認の原則 承認要件 承認適格性 (1)確定 (2)判決 (3)民事性 具体的要件 (1)間接管轄…

(3)国際裁判管轄 II  各論(後編)【国際私法】

国際裁判管轄その2、各論の続きについてまとめています。 各論(後編) 事件類型ごとの管轄 (4)不法行為地(8号) (5)不動産所在地(11号) 専属管轄(民訴第3条の5) 併合管轄(民訴第3条の6) (1)客観的併合(同一の被告に対する複数の請…

(2)国際裁判管轄 I 総論及び各論(前半)【国際私法】

この記事では、国際裁判管轄の総論及び各論(前半)についてまとめています。 総論 国内裁判管轄との異同 国際裁判管轄が訴訟の結果に与える影響 直接管轄と間接管轄 国際裁判管轄の規定を巡る判例・理論 学説の議論 判例法理の発展 (1)最二小判昭和56…

(1)国際私法の意義【国際私法】

国際私法の意義 純粋の国内的法律関係との相違 (1)国際裁判管轄 (2)準拠法選択 (3)外国判決の承認・執行 国際私法の性質 (1)狭義の国際私法の性質 (2)国際民事手続法の性質 (3)問題へのアプローチ 国際法との関係 国際私法の基本理念 国際…