Dancing in the Rain

Life is not about waiting for the storm to pass but about learning how to dance in the Rain.

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(8)労働組合

⑴ 労組法上の労働組合 ①労働者が主体となって②自主的に③労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として④組織する団体またはその連合団体(労組2条) ⑤組合の民主的な運営を確保するために法定された事項を記載した規約を作成するこ…

(7)就業規則・懲戒

就業規則の意義 作成・変更手続 就業規則の効力 懲戒 就業規則の意義 「多数の労働者にかかる労働条件や職場規律について使用者が定める規則」 その趣旨は、就業規則を作成させることによって労働条件等を明確化し、使用者による恣意的な運用を避けること 作…

【国際法判例】ロッカビー事件 Cases concerning the Aerial Incident at Lockerbie

リビア v. 米国・英国 国際司法裁判所(ICJ) 先決的抗弁判決 1998年2月27日 事実と経緯 判決概要 仮保全措置命令 1992年4月14日 (1)ICJと安保理の同時係属の問題 (2)判旨 先決的抗弁判決 1998年2月27日 (1)管轄権基礎の不存…

(6)年少者・女性

⑴ 年少者の労働条件:就学年齢に合わせて段階的な規制 使用者は児童が満15歳に達した日以後最初の3月31日が終了するまで労働者として使用できない(労基56条①) 未成年者は法定代理人の同意を得なければ、労働契約を締結できないが、独立して賃金を請…

(5)年次有給休暇

⑴現行法上の休暇 年次有給休暇(労基39条)、産前産後の休暇(65条)、生理日の休暇(68条)など ⑵年休権の意義・法的性質・使用者の時季変更権 使用者は一定の要件を満たした労働者に法所定の日数の年休を与えなければならない(39条①) 他方で、使…

【国際法判例】ノッテボーム事件

リヒテンシュタイン v. グアテマラ 国際司法裁判所(ICJ) 管轄権判決 1953年11月18日 本案判決 1955年4月6日 事実と経緯 判決要旨 管轄権判決(1953年11月18日) 本案判決(1955年4月6日) リヒテンシュタインの主張 グアテマ…

(4)労働時間・休憩・休日

⑴ 労働時間の意義:使用者の指揮監督の下にある時間(判例) 作業と作業の間の手待ち時間も含まれる 仮眠時間中、仮眠室における待機と警報や電話等に対して直ちに相当の対応をすることを義務付けられている場合、仮眠時間も労働時間に当たる 不活動時間も労…

(3)賃金

⑴ 賃金の意義:労働の対償として、使用者が労働者に支払うすべてのもの 労働契約や就業規則等によって使用者の支払いの義務のあるものは賃金、任意のものは賃金でない 出張旅費も賃金ではない 賞与も就業規則等に定めがあり、使用者に支払い義務がある場合賃…

(2)解雇

⑴ 労働契約の終了事由 使用者の一方的な意思表示:解雇 労働者の一方的な意思表示:辞職 当事者の合意による解約:合意解約 その他:期間満了、定年、当事者の消滅 合意解約の場合は、労基法の解雇制限規定は適用なし 期間の定めのある場合:当事者はやむを…

(1)労働契約

労働条件基準 労働契約 労働法上の当事者 労働契約の期間 労働者の採用・使用 配転・出向 短時間労働者・派遣労働者 労働条件基準 労基法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分について無効=最低水準としての労働条件基準(労基13…

(21)国際環境法

国際環境法についてまとめました。パリ条約の話など、最近のトピックはフォローしていませんが(というか国際環境法を一本の記事にまとめるというのもそもそも無理がありますね)、原理原則的なルールは押さえていると思います。写真は、ラトビアの首都、リ…

(2)原告適格 取消訴訟の訴訟要件 II

原告適格の意義 判例法理確立の経緯 参考 原告適格の意義 行政訴訟法9条1項は、処分・裁決の「取消を求めるにつき法律上の利益を有するもの」に限り、取消訴訟を提起できると定める。(誰が訴えを提起できるか=原告適格の問題)行政処分・採決の直接の相…

(1)処分性 取消訴訟の訴訟要件 I

処分性とは 公権力性 直接性 国民 権利義務を形成しまたはその範囲を確定する 処分性とは 行政庁の処分またはその他公権力の行使(行訴3条2項)に該当するか 判例によると「公権力の主体たる国または公共団体が行う行為のうち、その行為によって、直接国民…

(20)国際化地域・空・宇宙

今回は、国際河川と国際運河、南極、空と宇宙と盛り沢山です(無理やり詰め込んだ感がなくはないですが)写真はスペインのバルセロナにあるカサ・バトリョ。サグラダ・ファミリアと同じアントニオ・ガウディによる建築です。 国際化地域 国際運河 (1)スエ…

(19)海洋法 III 境界画定・紛争解決と公海・深海底

海洋法その3です。海洋の境界画定問題と旗国主義と公海制度、それから深海底制度についてもざっくりまとめています。写真はネパールのカトマンズから。寺院の小さな祈りの炎。 海洋の境界画定 条約上の画定方式 (1)領海 (2)大陸棚・排他的経済水域 国…

(17)海洋法 I 領海(内水・接続水域)と無害通航権

海洋法シリーズその1、領海と無害通航権などについてまとめました。海洋法を一からわかりやすく、という仕様にはなっていませんがざくっと見返したいという場合にはいいかと。写真はアメリカ・ユタ州のザイオン国立公園。 諸事情で中まで入れなかったけれど…

(16)国家領域 III 領土紛争解決

国家領域その3、領土紛争の解決についてまとめました。日本の領土問題の国際法上の論点についてはまた別記事でいつかかけたらいいかなと思います。写真は、ニューヨークのウォール・ストリート。お目当てのチャージング・ブルの周りにはいつも人だかり。 領…

(12)国家管轄権

今回は国家管轄権についてまとめました。主権免除とセットですが、分量が多いので分けました。写真はアメリカ・ルイジアナ州のニューオーリンズ。中南米とは違ったまた一味違ったコロニアル建築。 国家管轄権 管轄権の類型と適用範囲 (1)立法管轄権(pres…

(13)主権免除

今回は、主権免除についてまとめました。国家管轄権とセットで扱われることが多いですが、分量が多いため切り離しました。写真はキューバのハバナから。日常に潜むレトロ。 主権免除 根拠 形式的理由 実質的理由 絶対免除主義から制限免除主義へ (1)絶対…

(10)国家 I 国家の要件と国家承認

今回は、国家の要件と国家承認についてまとめました。第二部は、政府承認と国家承継についてまとめています。写真はアイスランドから。天候に恵まれなかったけれど、これはこれでなんだか寂しげで好きです。 国家の要件 伝統的要件 伝統的要件の再検討 国家…

(9)国際社会の基本的原則 主権平等と内政不干渉

国際社会の基本的原則、特に主権平等と内政不干渉の問題についてまとめました。少し長いですがまとまりが悪いので一本の記事で。写真は、イランのヤズドから。鳥葬(検索注意)が行われているゾロアスター教の聖地です。 基本権概念 主権概念の変遷 主権概念…

(8)条約法 III 条約の解釈、無効と終了

reaty 条約法その3です。条約の解釈、無効と終了原因について条約法条約の規定をまとめています。写真はフィンランドのヘルシンキ。イメージ通りカモメの飛び交う美しい港町です。 条約の適用 条約の不遡及の原則 前後する条約の適用 条約の解釈 条約解釈の…

(11)国家 II 政府承認と国家承継

国際法における国家のまとめ、政府承認と国家承継についてです。国家承認については国家の第一部でまとめています。写真は、エルサルバドル ・サンサルバドル のロザリを教会。本当は外を丸腰で出歩いてはいけないほど危険な都市ではありますが、虹色のステ…

(6)条約法 I 条約の締結

条約法その1です。条約法条約上の規定のうち、条約の締結手続についてまとめています。写真はコスタリカ のラ・フォルトゥナ。すぐ近くには高級温泉スパがあるのですが、バジェット派はこちらの温泉と川が交わる場所で。 条約法とは 条約の概念 条約の締結 …

(7)条約法 II 留保制度

条約法その2です。条約法条約上の留保に関する規定についてまとめました。写真はインドのニューデリー。このごちゃごちゃした感じ、まだ変わっていないでしょうか。 条約の留保 留保制度の歴史的意義と経緯 (1)連盟慣行 (2)汎米慣行 (3)両立性の基…

(5)国際法と国内法 

国際法と国内法の関係についてまとめました。二元論、一元論、調整理論などの理論的な部分と条約の自動執行性といったプラクティカルな部分があります。写真は、アメリカ・ワシントンDCのリンカーン・メモリアル。 神話を持たないアメリカの国民国家創造の試…

(4)国際法規の効力と適用関係 強行規範

今回は、強行規範とその他国際法規の適用関係についてまとめました。写真は、ミャンマーのバガンから。ハエの集っている中で、得体の知れないコーヒーを飲むというのもなんだかローカル感があっていいんじゃないかと思います。 国際法規の一般的効力関係 強…

(2)国際法の法源 I 条約と慣習法

国際法の法源その1、条約と国際慣習法についてです。写真はニカラグアのサン・ファン・デル・スール。打ち捨てられた難破船には夢とロマンが詰まっていた(はず。)。 法源の類型 法源二分論の発展 形式的法源 条約 Treaties 国際慣習法 Customary Internat…

(1)国際法の主体 国家・個人・国際機構

国際法の主体、 国家と個人と国際機構についてまとめています。写真はアメリカ・ニューヨークのワールド・トレード・センター駅。適当に歩いていたら偶然見つけたフォトジェニック・スポット。グラセンだけじゃないニューヨーク。 法主体の概念 国家の法主体…

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